生活アートクラブ

取り扱い商品

「環境に負荷をかけないとともに、環境を育てること」をテーマに、こだわりの商品をセレクトしご提供しております。

「フィトンα」は、屋久島原生林の空気に含まれているフィトンチッドを科学的に分析し開発しました。30数種類の植物の精油をブレンドしており、1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。

化学成分・農薬成分を使わず、樹木がその身を守るために発散している天然成分「フィトンチッド」が持つ防虫・消臭・抗菌・リフレッシュなどの効果を利用した防虫剤をご紹介しております。

日本固有の樹種として主に青森県に植生している青森ひばは、成長が遅くほとんどが国有林で、毎年伐採する数を調整し大切に育てられています。100kgの材からわずか1kgしか得られない貴重な青森ひば精油には、天然としては極めて優れた抗菌性を持つ「ヒノキチオール」が約2%含まれており、そのヒノキチオールが防虫・抗菌・消臭作用を持っています。

日本の木のある暮らし

日本は森林国です。外材の輸入が主流となるにつれ、日本の木は使われなくなりましたが、せっかく豊富にある資源ですから、もっと積極的に使っていこうという趣旨で国産材を使った商品を季節に合わせた内容でご紹介しています。

オーガニックコットン

コットンは一般的に、大量の化学農薬や化学肥料を使って栽培すると言われています。環境への負荷や生産者の健康被害などの懸念がある一般的な綿花栽培に対して、農薬や化学肥料を使わずに育てるオーガニックコットンを広めることが、環境や生産者の持続可能な未来へと繋がっていくと考えています。

リネン

洗濯に強く乾きの早いリネンは、寝具やクロス（キッチンクロス・バスタオルなど）に最適です。夏の衣料品は、世代を問わず、長く着ていただけるベーシックなデザインです。

国産ニット

現在、ニット製品の国内自給率はわずか1%にまで減少しています。私たちは、サスティナブル・ファッションの理念のもとに、国内で技術を守る丁寧な仕事と確かな技術で作られた、長く使える高品質なニット製品を提供しています。

ささ和紙

昔から日本にある和紙にくまざさを漉き込んだ「ささ和紙」は、くまざさの持つ天然の抗菌効果で、匂いや雑菌の繁殖を防ぎます。また、化学繊維と比べて静電気がおきにくいため、ホコリや汚れがつきにくく、機能性に優れた繊維です。ささ和紙独自の素材感で涼しいのも特長です。

TAKEFU 竹布

竹の繊維を加工して作った「竹布」は、硬い竹からできたとは思えないほどの滑らかな肌触りが最大の特長とも言えます。また、竹の持つ多くの機能がいかされています。吸収性、抗菌性、保温性にも優れており、静電気が起きにくいため肌への負担も少なく、季節を問わず大活躍します。

かや（CAYA）

奈良の地場産業として、江戸時代から盛んに織られてきた蚊帳（かや）。生活様式の変化に伴い、蚊帳を吊った風景はほとんど見かけなくなりましたが、現代の生活にアレンジして、日常着や衣料小物、キッチン雑貨を作りました。懐かしい日本の良き時代を思わせる素材を身に着けながら、四季を快適に過ごしていただけるアイテムです。大人気のふきんは、厚みがあり拭きやすいのに、乾きやすい、荒目織りの蚊帳の特徴が生かされています。吸水性と肌触りも抜群です。

ナチュラルケア

自生する植物を使ったいちえシリーズ、オーガニック認証の取れているスキンケア製品など、自然のチカラをつめこんだナチュラルコスメ・口腔ケア・ヘアケア用品を多数取り扱っています。

みどりのある暮らし

植物を育てて自然と向き合う時間をご紹介する企画です。ヨーロッパで有機認証を取っている種、化学肥料などを含まない土・肥料など、基本的なアイテムをベースに、みどりのある暮らしの商品をご案内いたします。

食品

自然と腸内環境は繋がっていると考え、「発酵」「ごはんのおとも」「地域の特産」の3つのテーマに沿って食品もご提案しています。「発酵」食品は、味噌から始まり、納豆や漬物、甘酒・乳製品なども取り扱っています。「ごはんのおとも」は日本人の心とも言えるお米を美味しく食べたくなるごはんのおともを様々に取り揃えた企画です。「地域の特産」は、食文化が地域の特性とともにあることをもとに、各地の名産をご紹介しています。

脱プラアイテム

日本でも2020年よりレジ袋の有料化が始まりました。世界的にもプラスチック削減に向けて、意識が高まる中、生活アートクラブもこれまで取り扱っていた木製品の調理器具やキッチン雑貨・テーブルウェアに加えて、新規で竹素材の歯ブラシや、包材が紙のデンタルフロスの取扱い、セロハンの包材やキャッサバを使ったビニール袋の代替品のテスト製作など、いくつかの取組にチャレンジしています。便利なプラスチック製品は、至るところに広まって、私たちの生活を助けてくれたことも事実ですが、これからは使わなくても良いところから脱プラを取り入れて、未来へと命を繋げていきたいと考えています。